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2009年 08月20日 木曜日

コンテンツとは何か? 第1回「コンテンツの現定義」

 あなたはコンテンツとは何かと、考えたことがあるだろうか?

 世界的に評価されているコンテンツ産業という言い方をした場合、日本では「マンガ」「アニメ」「ゲーム」が最初に上げられるはず。アメリカの場合は、ハリウッドが生み出す「映画」が、それだろう。

 英和辞典で調べると、contents は content の複数形であり、content の意味は「内容」や「中身」という抽象的な表現で記されている。

 では内容とは?

 Wikipedia で「コンテンツ」を調べると、以下のような説明が出てくる。

 コンテンツ(contents、単数形content(コンテント))とは、あるものの「内容」(≒情報そのもの)のこと。
 特に、メディアなど伝達するための手段によって提供される、娯楽や教養のために文字や音声、映像などを使用して創作する内容、もしくは創作物を指す。物としては、一般的に音楽、映画、アニメ、ゲームなどがその代表である。

引用 : Wikipedia

 また、IT 用語辞典 e-Words では、以下のような説明が。

 コンテンツとは、内容、中身という意味の英単語。メディアが記録・伝送し、人間が観賞するひとまとまりの情報、すなわち、映像や画像、音楽、文章、あるいはそれらの組み合わせを意味することが多い。具体的には、ニュース、小説、映画、テレビ番組、歌、ビデオゲーム、マンガ、アニメなど。

引用 : e-Words

 内容とは、「情報そのもの」と考えれば良さそうだ。さらに、その情報とは、Wikipedia によると「創作物」であり、「娯楽や教養の情報」となっている。e-word でも、例から娯楽や教養のものであることが推測できる。あと、「メディアが記録・伝達し、人間が観賞するひとまとまりの情報」とも書かれている。

 以上のことから、コンテンツとされるには、4つの条件が必要みたいだ。

1. 情報であること。
2. 創作物であること。
3. 娯楽や教養のものであること。
4. 記録でき・伝送できること。

 確かに、Wikipedia や e-Words で例として示されている「文字」「音声」「映像」は、最小構成のコンテンツと呼べるだろう。また、そこから生み出され、組み合わせでもある「ニュース」「小説」「映画」「テレビ番組」「歌」「ビデオゲーム」「マンガ」「アニメ」は、4つの条件が当てはまり、一般的にコンテンツと称されるものだ。

 では、コンテンツは情報でしかないのであろうか?

 また、創作物でないコンテンツはないのか?

 さらに、娯楽や教養以外のコンテンツはないのか? 

 記録や伝送できないと、コンテンツと言えないのか?

 そんなことを、何回かに分けて分析したい。

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